こんにちは!手間駈です。
毎日、寒い日が続きます。
師走も近づくと気持ちばっかりせわしくなりますよね。
段々忙しくなってきますので体調を崩さない様に気を付けて…
身体が冷えると温かいものが食べたいですね~。
今日は、スーパーで里芋を見つけたので
里芋のあんかけを作ってみようと思います。
まずは皮を六方にむいて、竹串がすぅっと入るくらいに
下茹でして、水でさらします。
余談ですが、修業時代は野菜の下処理・水仕事で、
この時期は手がよく赤切れになってました。
当時は痛かったっす。手を握ると血が出てましたしね。
里芋を剥いていたら急に思い出してしまいました(笑)
そして、煮汁をつくり、里芋を入れて煮ていきます。
煮汁割合
- 昆布出汁 8
- 味醂 1
- 醤油 1
- 砂糖 少々
コトコト煮て味を含ましていきます。
煮上げた芋の汁を切り片栗粉をまぶします。
170℃の油に投入!きつね色になるまで揚げます。
里芋の竜田揚げの完成!このまま食べても美味しいです。
占地、人参を入れて餡かけを作ります、野菜も火が入り味も出たら
水溶き葛でとろみをつけます。
また、生姜のおろし汁も少々入れます
仕上げに隠元と生姜をのせて完成!!
今回は精進料理でしたが、餡にほぐした蟹身や鶏ひき肉などで餡かけにしても
美味しいです!お好みでアレンジ出来ますね。
餡かけ
- 昆布出汁 10
- 薄口醤油 1
- 味醂 1
- 生姜絞り汁 少々
- くず粉
熱々を頂きます。ねっとりとした芋と餡が絡まって美味しいです!
里芋を煮て下味を漬けておく事で深みが増します。
体も温まりますし寒い季節にピッタリですね。
ご馳走様でした。
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