こんにちは。手間駈の子分です。4年前に行った京都で食べた精進料理について今回はレポートしていこうと思います!
今回の手間ログは結構ガッツリ書きます(笑)
和食は京都ならではの精進料理を食べよう
京都と言えば神社から寺院まであります。日本ではそれに連なり精進料理というものがあります。せっかく日本に来ていてしかも京都にいるわけですから和食を食べたいですよね。
精進料理とは日本の伝統的な料理形式の一つです。精進料理は「精進物のみ用いた料理」ということです。精進物とは、肉・魚介類を用いない植物性のことで、野菜類・穀類・海藻類・豆類・木の実・果実などのこと指しています。つまり精進料理とは生臭物を使用しない料理のことです。さらに精進料理にはまだいろいろなタブーがあります。
- 香辛料等の辛辣な食味は使用してはいけない
- 臭いのきつい野菜は使用してはいけない
- 乳製品はいけない(今現在は使用しているお店もある)
- 卵も使用してはいけない
このように様々な規制がある中で作られる料理ですが味や見た目の盛り付けも繊細で見ていても楽しめるような素晴らしい和食です。海外のベジタリアンの方々には特に召し上がってもらいたいです。
そこで、京都と言えば寺院、神社などが多くありますが寺院の中で精進料理を食べたいなと思い見つけたお店があります。
それが「泉仙 大慈院店」です。
京都市内の大徳寺という寺の中にある風情あるお店になっています。
入口付近はこのようになっています。京都では清水寺や金閣寺などもありますが私個人としてはこの場所も気に入っています。
この隠れ家的なのがまた良いんですよね~!
お店に入るまでがカッコいい!
私は料理は雰囲気で食べる派なので店に入るまでのシチュエーションも気に入りました!
基本予約なしでも入れました。営業時間もAM11:00~PM4:00までやっていますので皆さんも是非行ってみてください。
店内に入ると風情のある場所だなと改めて思いました。
店内から外を見た風景
私はメニューの「ゆり」を注文しました。値段は4,320円でした。本当においしく見た目もきれいで満足しました。
のんびりとご飯を食べ本当に満足しました。
思った以上に他にもお客さんが入っていて人気なお店なんだと感じました。
地元では結構有名みたいです。
「泉仙 紫野店」も「泉仙 大慈院店」のすぐ近くにありました!
二日目のお昼ご飯は「泉仙 紫野店」で湯葉懐石を食べました。
まだ開店してすぐなので他に誰もいませんでしたがこの後に3組くらい入ってきました。
料亭の精進料理も確かにおいしく美しいのですが、せっかく観光で京都に行ったら歴史と風情にあふれた寺院で、精進料理を頂くというのはいかがでしょうか?
他にも京都旅行してきました
やはり清水寺にも行きますよね。
天気が良くてこの日はゆっくり楽しめました。
嵐山にも行ってきました~!
嵐山でもスイーツを食べました!ボリュームもありとても美味しかったです!
最後に伏見稲荷大社に行ってきました。
ここは帰りの新幹線まで滞在しました。外国人の方々も多く来ていました。
猫が結構いました!すごい可愛かったです!
手間駈の子分
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