こんにちは!手間駈です。
長野県の方から、メルカリで直送わらびを購入しました。
いっぱい入ってキレイなわらびです。
有難うございます!(^^)!
さっそく灰汁抜きです!
わらび購入時に、灰も一緒に送ってくださいました。(親切な方です。)
よく洗ったわらびを、バットなどに並べ、灰をまぶします。
灰の量はひと握り程度、わらびが隠れるほどの量が適当です。
お湯を沸かし、わらびがひたひたになる程度に注ぎ、ひと晩置いておきます。
その時わらびが浮き上がってしまう場合は、
落し蓋などをして浮き上がらないようにしてください。
重しの代用でボールをのせて、
バットの水を捨て、わらびを流水で洗い、再度きれいな水にさらします。
水が透明になるまで、水を何度か変えてあく抜きの完了です。
水の入れた容器のまま保存してくださいね。
よっしゃー!
下処理は終わったので、ここからが本番です。
先ずは、わらびを油揚げで巻いた料理で
『信田巻(しのだまき)』を作ります。
熱湯にくぐらせて油抜きをした油揚げを開きました。
昆布出汁ベースの吸い物につけておきます。
わらびを油揚げで巻いて、干瓢で結びます!
後は八方出汁で煮ていきましょう。
味がシミシミです。
見た目は地味ですが味は丁度良かったです!!
いつも思うところですが、
精進料理はインスタ映えしませんね~・・・
続いては、『わらびの炊き込みご飯』です!!
細かく切って用意します。
信田巻での油揚げの端切れも投入。
ご飯の炊き汁は
昆布出汁10 薄口1 酒1の割合です。
ご家庭の炊飯器にあわせてスイッチON!
わらび三昧で、最後に『わらびのお浸し』
これこそが、本来のスタイル~
シンプルですが一番、新鮮なわらび独自の味が楽しめます。
いや~、満足・満足
ご馳走様でした。
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