こんにちは!手間駈です。
太いごぼうを見つけてつい買ってしまいました。
昔、京都の堀川ごぼうを良く使っていた事を思い出して、
いこみごぼうを懐かしくチャレンジすることに!!
ワクワクします。
まずは、下処理から開始。
ごぼうは流水をかけながら、たわしで皮の表面をこすり、泥を洗い落します。
汚れが残っている部分は、包丁の峰でこそげ取ります。
10cmほどの長さの輪切りにし、切ったらすぐに酢水に30分~1時間つけます。
糠も用意してたっぷりの水からごぼうを茹で、竹串が通るぐらいの固さになったら、
水にさらして、糠臭さを取るために再び茹でます。
ごぼうの真ん中にある「す」の部分を切り取ります。
又はごぼうの内側にある輪に沿って、中をくりぬきます。
ごぼうの中を奇麗にしたら、一度下味をつけます。
昆布だし10 酒0.5 みりん1 薄口醤油1 砂糖少々
味を含ませたら汁気を切って置きます。
煮汁は再度使うので取っておきます。
ごぼうにいこむ物を用意します。
水を切った木綿豆腐・すりおろした山芋 塩少々
山芋の分量は豆腐の重さの10%です。
豆腐・山芋をフードプロセッサーで混ぜます。
ごぼうの中に入れる食材の完成です!
今回は合わせた豆腐の生地を、ケーキ用のしぼり袋とかで中に入れました。
奇麗に入りました(笑)
再度、沸いた煮汁に静にごぼうを入れて煮ていきます。
沸騰しないようコトコト煮ていきます。
(沸騰すると中の豆腐が出てきてしまいます。)
煮あがったごぼうです。いい感じに味が含みました。
切り分けて器に盛り、
煮汁をくず粉でとろみをつけて掛けました。
スナップエンドウと辛子を添えて完成です!!
味の含み加減が丁度よく柔らかく仕上がりました。
たまたま、出会った太いごぼうでしたが楽しく調理できました。
ご馳走様でした。
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